Monday, 27 February 2012
Girls Day
いつの時代でも女の子は幸せな結婚を夢見るもの。
日本では遥か昔から 女の子の成長と無病息災を願って3月3日に結婚式を催したお人形を飾ってお祝いします。ちょうど桃の花が咲く季節なので桃の節句とも呼びますがレッドカーペット如く赤い布に覆われた7段飾りの人形は優雅そのもので子供の頃はわくわくしながら母と一緒に飾ったのを覚えています。雅な雛人形はもちろんのこと実に精巧に作られた小さな食器や調度品は幼いながら深く感動しいつか訪れるであろう自分の結婚式に夢を馳せたものでした。
というわけでここ南半球では季節が真逆のため残念ながら桃の花とはいきませんがピンクのスプレーバラ、ホワイト、グリーンの三色の季節の小花を菱形の器にアレンジし菱餅のイメージにしてみました。トップにはちりめんで作った雛人形を飾って、ひな祭りや初節句のお祝いに喜ばれそう。
習慣は変わっても日本人である以上日本の文化や行事は継承していきたいものです。
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